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週刊「アスカ」(第25号)―個人所得税徴収の下限対象について |
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個人所得税徴収の下限対象について
12月29日中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会で、中国人の個人所得税徴収の下限対象を月収1,600元から2,000元に引き上げる法案が可決され、2008年3月1日から施行されることとなっています。
※外国人の個人所得税徴収の下限対象:
4,800元/ 月
からの一言:
施行後、全国就業人口に占める個人所得税納付人口の比率は50%前後から30%前後に減少し、個人所得税収入は300億元の減収になると見込まれています。インフレに比して伸びない中低所得者の給与所得額に配慮し、その負担を軽減することになると言えます。
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2008-01-14 |
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