税関総署が2024年4月6日付で『企業監査（能動的開示）モジュールの導入に関す公告』（税関総署公告2024年第36号、原文リンク1を参照）を公表し、主な内容は次の通りである。

一企業監査（能動的開示）モジュールの導入の目的は越境貿易利便化の水準を一層向上させ、港の商務経営環境を持続的に改善することにある。

二、企業監査（能動的開示）モジュールは、｢中国国際貿易単一窓口｣（https://www.singlewindow.cn）の｢企業管理｣項目にて利用可能である。

三、企業は当該企業監査（能動的開示）モジュールを通じて書類を領収·捺印し、申請用及びその他関連材料を提出·開示し、税関処理の進捗を確認することが可能となる。

原文リンク：

1、『企業監査（能動的開示）モジュールの導入に関す公告』

以上