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週刊「アスカ」― 第6号 最低賃金840元に引き上げ・物価上昇に対応

   上海市政府は8月15日、物価上昇と各企業の急速な賃金引き上げに対応するため、最低賃金基準を月額750元から840元に引き上げると発表しました。時給も6.5元から7.5元に引き上げます。同時に低所得者に対する保障制度の金額引き上げも発表しました。定年退職者の年金は150元の増額。最低生活保障基準は、都市部は月額320元から350元に、農村部は年額2560元から2800元にそれぞれ引き上げられます。

    また、8月19日に上海労働と社会保障局副局長張剣萍と他の責任管理者は、ネットで「最低賃金」問題をめぐり、「局長オンライン」という番組を通じ市民たちに関連する問題を回答しました。この最低生活保障基準の改正がいつから正式に実行されるかについては、関連文書が一旦公布されると必ず実行すると約束しました。

   上海市政府は物価の上昇に対応するため、最低賃金の引き上げとともに失業保険金の標準も向上さす方案を研究しています。

改定内容

本来

  現在

最低賃金基準

750元

 840元

最低時給基準

6.5元

 7.5元

定年年金基準

150元増

最低生活保障基準(都市)月額

320元

 350元

最低生活保障基準(農村)年額

2560元

 2800元



(注:上海)

*最低賃金は基本給料に、ボーナス、手当金、補助金を含めています。以下書いてある項目は除きます。

  (会社により関連規定に準じ、労働者に別途に支払います。)    

   個人として、納付すべき社会保険費、住宅公共積立金

   超過勤務、夜勤、高温低温や井下や害毒がある特殊な仕事環境などの手当

   食事、通勤、住宅の手当


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◆◇◆  中国が0.18%利上げ・インフレ懸念に対応  ◆◇◆

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   中国人民銀行(中央銀行)はこのほど、2007年8月22日から金融機関による人民元建て預金・貸出の基準金利を引き上げることを決定しました。中央銀行による利上げは今年4度目です。

   1年満期の定期預金金利は現行の3.33%から0.27ポイント引き上げられて3.60%に、同じく貸出金利は現行の6.84%から0.18ポイント引き上げられて7.02%になり、その他の各種預金・貸出金利もそれぞれ調整されます。

   中央銀行はウェブサイトで、今回の措置は信用貸付を合理的に調整し、インフレ予測を安定させるためだと表明しました。

金融機関の貸出預金基準金利の調整表

 項   目

 

 

単位%

 

調整金利

調整後金利

調整の幅

一、住民(都市と農村 )及び会社の預金

 

 

 

 (一)当座預金

0.81

0.81

0.00

 (二)定期預金

 

 

 

三ヶ月

2.34

2.61

0.27

半 年

2.88

3.15

0.27

一 年

3.33

3.60

0.27

二 年

3.96

4.23

0.27

三 年

4.68

4.95

0.27

五 年

5.22

5.49

0.27

二、各種貸出金

 

 

 

六ヶ月

6.03

6.21

0.18

一 年

6.84

7.02

0.18

三年

7.02

7.20

0.18

五年

7.20

7.38

0.18

五年以上

7.38

7.56

0.18

三、個人住宅積立金の貸付

 五年以下(五年を含める

4.50

4.59

0.09

五年

4.95

5.04

0.09

2007-08-27
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