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中日は東中国海でウィン・ウィンを求める

中日は東中国海でウィン・ウィンを求める

   長期にわたって中日関係を悩ませてきた東中国海問題は、重要な突破を遂げた。中日両国は6月18日、同時に「両国は境界画定前の過渡期において、双方の法的立場を損なわぬ情況下で協力することで一致した。そして東中国海の開発で双方は第一歩を踏み出した」と発表した。
   中日は2004年、東中国海問題についての交渉をスタートし、共同開発の構想が再び提出された。その後、共同開発の具体的な案について、双方は困難に満ちた交渉を始めた。 2007年から両国指導者の相互訪問で、中日関係は「氷を破る、氷を融かす、春を迎える旅、暖春の旅」と進み、両国の指導者は二回の重要な共通認識を達成した。そして「東中国海を平和、協力、友好の海にする」という共同の努力目標を掲げ、「境界画定前の過渡期において臨時的な調整として、双方の法的立場を損なわない情況下で、互いにメリットをあげる原則に基づいて共同開発を実施する」ことをはっきりと打ち出した。東中国海問題についての協議は、これで明らかな方向と解決の希望が見られた。
   しかし東中国海での共同開発の第一歩は、「過渡期においての調整」のみである。双方の立場は今まで通り変わらず、中日は協議を通じて共通認識を積み重ね、順を追って一歩一歩進み、最終的に東中国海問題を解決するための条件を作るべきだ。
2008-06-23
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