部分商品の輸出関税の調整について
国務院の批准を経て、2008年8月20日から2008年12月31日まで、部分商品の輸出関税が調整された。
一、一般貿易項目でのアルミニウム合金(番号:76012000)の暫定輸出税率:15%
二、コークス(番号:27040010)の暫定輸出率:40%(元税率:25%)
三、煉焦石炭(番号:27011210)の暫定輸出率:10%(元税率:5%)
四、その他石炭(番号:27011100、27011290、27012000、27021000、27022000、27030000)の暫定輸出税率:10%
中国が日本の最大輸出相手国に、アメリカを抜く
2008年8月に、日本財務省は7月の貿易統計速報を発表した。サブプライム危機で需要が落ち込むアメリカを抜き、中国が日本最大の輸出相手国となった。
アメリカ向けの輸出額が11.5%減の1兆2763億円と11か月連続の減少を記録した一方、新興国向けの輸出は好調を持続している。中でも中国向けの輸出額は16.8%増の1兆2864億円と38か月連続で上昇、アメリカを抜き日本にとって最大の輸出相手国となった。
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