中国、輸出禁止・制限技術の改定リストを発表
商務部と科学技術部はこのほど、「中国の輸出禁止・輸出制限技術リスト」の改訂版を共同で発表した。11月1日から施行される。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
新リストの対象分野は、農業、石炭採掘・選炭業、紡績業、化学原料と化学製品の製造業、医薬品製造業、通信設備、コンピューターとその他の電子設備製造業、衛生など85部門に及ぶ。
新リストによると、原則として次の技術は輸出を禁止される。
▽国の安全、公共の利益、公共道徳を守るために輸出を禁ずるべき技術。
▽人の健康や安全を守り、動物や植物の生命・健康を守り、環境を保護するために輸出を禁ずるべき技術。
▽法律や行政法規の規定に基づいて、輸出を禁ずるべき技術。
▽中国が締結あるいは参加する国際条約や国際協定の規定に基づいて、輸出を禁ずるべき技術。また、原則として次の技術は輸出を制限される。
▽国の安全、公共の利益、公共道徳を守るために輸出を制限すべき技術。
▽人の健康や安全を守り、動物や植物の生命・健康を守り、環境を保護するために輸出を制限すべき技術。
▽法律や行政法規の規定に基づいて、輸出を制限すべき技術。
▽中国が締結あるいは参加する国際条約や国際協定の規定に基づいて、輸出を制限すべき技術。
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