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要注意、年間12万元以上の所得者の自己申告
2006年11月6日付の「個人所得税の自己納税申告弁法（試行）（国税発［2006］162号）」に基づき、2008年度年間所得12万元以上の所得者は、所轄税務局への自己申告が義務付けられている。申告期限は3月31日ですのでお忘れないようお気をつけください。
【申告対象者】
①年間所得12万元以上の者
②中国国内2カ所、或いは2カ所以上からの賃金、給与所得がある者
③中国国外から所得を得ている者
④課税対象所得を取得し、源泉徴収義務者がいない場合
⑤国務院が規定したその他の状況
【申告内容】
①給与、賃金所得 ②個人経営事業者所得 ③企業経営事業者所得、賃貸経営所得 ④労務報酬所得 ⑤原稿料所得 ⑥特別権使用費所得 ⑦利息・配当金・ボーナス所得 ⑧財産リース所得 ⑨財産譲渡所得 ⑩一時所得 ⑪その他、国務院財政部門が決めた課税所得
【申告時期】
年度終了後3ヶ月以内、2008年度の申告は2009年1月1日から3月31日まで。
【申告方法】
①郵送での申告
指定の郵便局にて無料の申告書を取得→郵便申告専用封筒（返信用無料封筒付）の購入→記入済みの「納税申告書」、返信用封筒及び身分証明書コピーを合わせて書留にて所轄税務局に郵送する。
②インターネットでの申告
上海市財政局のホームページにてご参照ください。
③受付窓口での申告
その場で、受付済みの＜確定申告表＞2部、本人の身本証明書の原本とコピーを一緒に所轄税務局に提示し、処理を行う。
（備考：追加納付、税還付に関わる納税者は必ず所轄税務局にて申告する）
★弊社ではこの個人所得税の自己申告業務を所属される会社との契約によりサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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