昨年、上海のサラリーマン給与は13.8%増
上海市統計局が15日発表した最新データによると、2008年の上海のサラリーマンの平均年収は39502元で、前年より4795元アップし、13.8%増となり、増加率は同期より0.6ポイントダウンした。昨年の上海経済の全体的な発展は安定的で、サラリーマン給与の引き続きの上昇となった。
3度目の中央投資は1300億元超に
中国の関係部門は3度目の中央投資計画を迅速に進めており、規模は1度目の1000億元と2度目の1300億元を超える見込みだという。3度目の中央投資は第2四半期に実施し、民生プロジェクト、保障性住宅(低所得層の生活を保障する住宅)、重要インフラ施設の建設などに投下するという。
中国、石油化学工業振興計画の細則が7月公布へ
中国石油化学工業協会によると、業界で注目されている石油化学工業振興計画の細則は7月に公布される見通しであることがわかった。構造調整及び科学技術のサポート力の発揮を通じ、産業の向上と配置の合理化を実現させ、企業の革新能力と競争力を向上させる方針。
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