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サービス･アウトソーシング産業促進用専用資金、使用･管理を規範化に
サービス･アウトソーシング産業促進用専用資金の使用及び管理を規範させるため、このほど、上海市商務委員会、上海市発展･改革委員会、上海財政局より｢上海市におけるサービス･アウトソーシング産業促進用専用資金の使用及び管理試行弁法｣を公布し、主要な内容は下記の通りである。
1、サービス･アウトソーシングの人材育成を助成する。
サービス･アウトソーシング企業における人材育成事業の展開に対し、補助金を提供する；トレーニング機構よりサービス･アウトソーシング人材育成の従事に対し、補助金を提供する。
2、サービス･アウトソーシング企業の国際資格認証の取得に対し、補助金を提供する。
3、オフショア･アウトソーシング市場の開拓を促進する。
上海市のサービス･アウトソーシング企業が国際アウトソーシング展覧会･博覧会等に参加する場合、補助金を提供する。
4、サービス･アウトソーシング教育基地、研修基地の設立を促進する。
年に20名以上のサービス･アウトソーシング研修生を受取り、関連専門学校と2年以上の研修契約を締結するサービス･アウトソーシング企業に対し、補助金を提供する。
5、サービス･アウトソーシング企業本部が上海での発展を促進する。
資産総額が10億人民元以上、登録資本が5000万人民元以上、且つ国内･海外の分支機構が3ヶ所以上となるサービス･アウトソーシング企業に対し、一括に最大100万元の開業補助金を提供する。
6、サービス･アウトソーシング公共サービス態勢の建設を推進する。
上海市のサービス･アウトソーシング公共サービス態勢(技術、情報、教育、研究、知的財産権の保護及び統計等のサービス態勢を含む)の構築に対し、補助金を提供する。
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