『上海市外資系企業連合年次検査及び駐在事務所年度報告書提出に関する公告』
上海市商務委員会、同財政局、同工商行政管理局、同統計局、同国家税務局、同地方税務局、国家外貨管理局上海市支局が2012年2月24日付共管で『上海市外資系企業連合年次検査及び駐在事務所年度報告書提出に関する公告』を公布し、主な内容は次の通りである。
一、連合年次検査について
2011年12月31日以前に上海市工商行政管理部門に登記されている外資系企業は、2011年の連合年次検査を受け、該当外資系企業は、2012年3月1日から上海市外資系企業連合検査ウェブサイト(www.LHNJ.gov.cn)にて申告し、且つ2011年6月30日までに上海市商務委員会、同財政局、同統計局、同国家税務局、同地方税務局に連合年次検査報告書を提出するものとする。
上海市工商行政管理部門に登記されている外資系企業及びその支店、外国(地区)企業(請負業者)、上海市以外その他直轄市(又は省)に登記されている外資系企業の上海支店が、連合年次検査の他に、2012年3月1日から同年6月30日までに上海市工商行政管理局ウェブサイト(www.sgs.gov.cn/netannl)にて工商年次検査を申告しなければならない。
二、外国企業駐在事務所の年度報告書提出について
2011年12月31日までに設立登記を完了した外国企業駐在事務所は、2012年3月1日から同年6月30日までに、上海市工商行政管理局ウェブサイト(www.sgs.gov.cn/netannl)にて2011年の年度報告を申告し、且つ規定に基づき関連資料を提出するものとする。
三、処罰について
年次検査の申告締切日及び外資系企業駐在事務所の年度報告書提出締切日は2012年6月30日までとする。期限内に年次検査申告をしなかった、又は年度報告書を提出しなかった場合、工商行政管理部門より処罰され、事態が重大な場合は、工商行政管理局より営業許可証を、外貨管理部門より「批准証書」を剥奪される。
原文リンク:
1.『上海市外資系企業連合年次検査及び駐在事務所年度報告書提出に関する公告』
2.上海市外資系企業連合年次検査ウェブサイト
3.上海市工商行政管理局ウェブサイト
以上