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「2012年度上海市企業昇給指導ラインに関する通知」
国家税务总局

2012年度上海市企業昇給指導ラインに関する通知」

 上海市2012年度の経済発展、消費者物価、就労状況、人件費及び2011年度の給与水準等を総合的に考慮の上、上海市人力資源·社会保障局が2012525日付けで『2012年度上海市企業昇給指導ラインに関する通知』(滬人社綜発[2012]31号、原文リンク1を参照)を公布し、主な内容は次の通りである。

一、昇給指導ライン
2012
年度上海市(以下、本市と言う)企業の昇給指導ラインは、平均ラインを12%、上限ラインを18%、下限ラインを5%とする。

二、指導意見

 1、経営状況が正常で、業績が増加している企業は、平均ラインの12%を参照して昇給水準を確定してよい。そのうち、昨年度(2011年度)平均給与水準が本市従業員平均給与(注:2011年度本市従業員の年間平均給与は51,968人民元で、月平均給与は4,331人民元)の2倍を上回った企業は、昇給指導の平均ライン12%以下をを適用して昇給することができる。

2、経営状況が正常で、業績がやや良好で、且つ昨年度(2011年度)の平均給与水準が本市の従業員平均給与の60%を下回った企業は、上限ラインの16%を参照して昇給することができる。

3、業績が比較的良好でない企業は、下限ラインの5%を適用してよい。

4、経営が困難で、欠損を出している企業は、従業員代表大会或いは従業員全員大会で討議をした上、昇給しない決定をしてもよい。

5、企業が昇給を確定する際、給与水準が低い生産(サービス)最前線に就く従業員の給与水準を引き上げることに力を入れなければならず、最前線従業員の昇給幅は、本企業従業員給与の平均昇給幅を下回ってはならない。

6、企業が経営者と一般従業員の給与支給を妥当に処理しなければならず、一般従業員の昇給が無い場合、経営者と中高層管理者の給与は増加してはならない。

説明:

1、本通知でいう指導意見は強制的ではない。よって、企業が実情に準じて本通知を実施するか否かを決定してよい。

 

原文リンク:

     1『2012年度上海市企業昇給指導ラインに関する通知』

 

「インターネット経営企業のネット上における営業ライセンス開示

に関する上海市工商行政管理局の試行規定」

  上海市工商行政管理局は、2012216日付けで『インターネット経営企業のネット上における営業ライセンス開示に関する試行規定』(滬工商市(201262号、原文リンク2を参照)を公示し、主な内容は次の通りである。

一、インターネット経営企業とは、上海市工商行政管理局に登録されており、インターネットを通じて物品販売を行い、営業性を伴う関連サービスを提供する企業のことである。

二、ネット上における営業ライセンス開示とは、インターネット経営企業が、当該企業ウェブサイトのホームページに又は営業活動情報が掲載されているウェブサイトページの下方に、営業ライセンス情報を含まれるリンクマークをつけなければならないということを指す(注:中国語ではネット上「亮照」と言う)。当該営業ライセンス開示詳細プロセスは、上海市工商局ウェブサイト(http://www.sgs.gov.cn)トップページ『営業ライセンス開示』表示箇所をクリックの上、『ネット上営業ライセンス開示』表示ページにて参照可能である。

 

三、下記事情のいずれか一つに該当する場合は、ネット上営業ライセンスの開示は、しなくてよい。

 1、インターネット経営企業の営業ライセンスは、抹消した又は剥奪された場合。

 2、インターネット経営企業のウェブサイト上又は営業活動情報を掲載しているウェブページを閉鎖された場合。

 3、インターネット経営企業がネット上取引プラットフォームにおいてウェブページを開設していない場合。

四、本試行規定は201231日より実施する。

 

原文リンク:                  

2、『インターネット経営企業のネット上における営業ライセンス開示に関する試行規定』

 

以上

 

 

2012-06-04
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