『上海市外国企業駐在事務所2014年の年度報告書提出に関する公告』
『外国企業駐在事務所登記管理条例』と国家工商行政管理総局の関連規定により、上海市行政管理局より2015年2月26日付で、『上海市外国企業駐在事務所年度報告書提出に関する公告』を公表し、主な内容は次の通りである。
一、2014年12月31日以前に上海市にいて設立登記を完了した外国企業駐在事務所(以下、事務所と言う)は、2015年3月1日から同年6月30日までに登記機関に2014年の年度報告書を提出するものとする。
二、提出必要資料は下記通りである。
1、『外国企業駐在事務所2014年の年度報告書』(オンライン記入後、印刷)
2、駐在事務所登記証明(原本一部、公印捺印済み写し一部)
3、会計事務所より発行された駐在事務所の費用収支に関する審査報告書(営利的活動に従事している事務所の場合、審査報告書には営利情報の関連内容も含まなくてはならない)(原本一部)
4、外国(地域)企業存続に関する合法的営業証明(原本一部)合法的営業証明には、会社の登録証明、商業登記証明、企業存続証明が含まれる。合法的営業証明は公証、認証を受けなくてはならず、公証、認証日にちは2014年7月1日以後である必要があり、存続証明が外国語書類である場合、中国語訳文の提出が必要とされる。2014年7月1日以後において登記延期手続きを行った事務所は、2014年度報告を申告すると同時に存続証明写し(注:事務所公印捺印所要)を提出してよい。
三、オンライン申告プロセス
1、登録。
事務所登記証に記されている企業標識及び機構名称に基づき上海市工商行政管理局ウェブサイト(www.sgs.gov.cn)に登録する。
2、年度報告書を記入する。
3、年度報告書を印刷し提出する。
4、年度報告書と関連資料を所持の上、指定機関に提出する。
原文リンク:
1、『上海市外国企業駐在事務所年度報告書提出に関する通知』
以上
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