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『グレードアップ版増値税発票システムによる電子発票の試行発行に関する通知』
国家税務総局が2015年7月9日付けで『グレードアップ版増値税発票システムによる電子発票の試行発行に関する通知』(税総函〔2015〕373号、原文リンク1を参照)を公表し、主な内容は次の通りである。
一、本通知で言うところの「グレードアップ版増値税発票システムによる電子発票」とは、グレードアップ版の増値税発票システムにより発行される電子増値税普通発票のことである。
二、試行地区(注:北京市、上海市、浙江省、深セン市を含む)において既に電子発票を使用中の増値税納税者(以下、試行地納税者という)は、2015年8月1日までに関連システムの接続・改造を完了しなければならず、8月1日より、グレードアップ版増値税発票システムを使用して電子発票を発行し、電子発票を発行するその他システムの使用は、同時に停止しなければならない。
原文リンク:
1、『グレードアップ版増値税発票システムによる電子発票の試行発行に関する通知』
『グレードアップ版増値税発票システムと電子発票システムのデータ·インタフェースの仕様に関する通知』
国家税務総局が2015年7月20日付けで『グレードアップ版増値税発票システムと電子発票システムのデータ·インタフェースの仕様に関する通知』(国家税務総局公告2015年第53号、原文リンク2を参照)を公表し、主な内容は次の通りである。
一、本通知で言うところのインタフェースの仕様には2種類があり、第1種類は、「金税盤」又は「税控盤」(税控盤とは税金統制用ソフトのインストールディスクのこと)により電子発票を発行する納税者に適用するもので、発票発行用インタフェースを含む。第2種類は発票の発行量が多く、発票発行サーバ(中国語では「税控開票服務器」という)を使用する納税者に適用するもので、登記情報の照会、在庫発票の照会、発票発行と発票の照会の四つのインタフェースを含む。
二、「金税盤」又は「税控盤」を使用しドッキングを完成する納税者は、発票発行ソフト(「金税盤」版又は「税控盤」版)をV2.0.04にグレードアップしなければならず、発票発行サーバ(中国語では「税控開票服務器」という)使用しドッキングを完成する納税者は、本通知に従って関連業務システムのグレードアップ·改造を完成しなければならない。
三、本通知で言うところのインタフェースの仕様は、「金税工程納税者技術サービスウェブサイト」
(http://its.chinatax.gov.cn)に公表され、納税者は無料ダウンロードの上の使用が可能である。
四、本公告は2015年9月1日より実施される。
原文リンク:
2、『グレードアップ版増値税発票システムと電子発票システムのデータ·インタフェースの仕様に関する通知』
以上
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