『中国税関：監督･管理方式コードを新たに起用』

 対外出資を促進し、企業の通関業務に利便性を図り、税関業務管理を規範化するために、税関総署が2017年9月4日付けで『監督･管理方式コードの追加起用に関する公告』税関（総署公告2017年第41号、原文リンク1を参照）を公表し、主な内容は次の通りである。

一、税関の監督･管理方式コード2210を新たに起用し、当該コードを「対外出資」と略称し、中国国内企業が海外に出資する際の実物方式で輸出される設備、物資に適用する。

二、監督･管理方式コード0110（一般貿易）の適用範囲には、中国国内企業の海外出資時における実物出資物としての設備、物質が除外される。

三、本公告は2017年9月1日より実施される。

原文リンク：

1、『監督管理方式コードの追加起用に関する公告』

以上