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『上海市における企業の銀行口座にかかる照合許可の取消に関する公告』
中国人民銀行上海支行が2019年4月28日付けで『上海市における企業の銀行口座にかかる照合許可の取消に関する公告』(原文リンク1を参照)を公表し、主な内容は次の通りである。
一、2019年4月30日より上海市における企業の銀行口座への許可が取り消される。中華人民共和国における合法的な企業法人、非法人企業、個人雇用主(以下、「企業」と総称する)が上海市において基本貯金口座、臨時貯金口座を設立、変更、撤回する場合、照合許可制から届出制に変更され、中国人民銀行による口座開設許可証明の発行はしなくなり、また口座開設許可証明は企業のその他事務処理時の証明書類·根拠とはされなくなる。
二、企業から基本貯金口座又は臨時貯金口座の開設申請を受けたとき、取引銀行が規定に基づき口座開設審査を完了した後で条件に合致している企業に対して口座開設の手続きを展開可能である。企業の決算用口座は開設当日より資金の収支業務を処理可能である。
三、口座許可制の廃止後において、企業が一般貯金口座、専用貯金口座、臨時貯金口座の開設を申請するとき、銀行に対して基本貯金口座の番号を提供しなくてはならない。
取引銀行は基本貯金口座の開設を完了したあとで企業に基本貯金口座の番号を告知しなくてはならない。
原文リンク:
1、 『上海市における企業の銀行口座にかかる照合許可の取消に関する公告』
以上
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