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中国人民銀行、国家外貨管理局が2022年11月23日付共管で『中国国内における海外機構の債権発行にかかる資金管理に関する通知』(銀発〔2022〕272号、原文リンク1を参照)を公表し、主な内容は次の通りである。
一、本通知で言うところの「中国国内における海外機構の債権発行」とは、『全国銀行間債権市場における海外機構の債権発行に関する管理暫定方法』(中国人民銀行、財政部公告〔2018〕第16号)等関連規定に基づき、管理部門による審査·認可を獲得した上での、海外機構による中国国内の銀行間債権市場での債券発行という行為のことである。
二、中国人民銀行、国家外貨管理局及びその支店が法律に基づき海外機構の債権発行にかかる口座、資金収支及び為替に対して監督·管理を実施するものとする。
三、国家外貨管理局は海外機構の債権発行に対して登記管理を行うものとする。登記(注:海外機構は中国での主幹事に依頼した上での登記が可能)に必要とされる関連資料は下記通りである。
1、『海外機構による中国国内での債権発行基本情報表』(本通知添付書類1を参照)。
2、債権発行に必要とされる審査、登録又は届出用関連書類
3、募集説明用資料又は発行協議等の関連書類
四、海外機構は業務登記証憑を所持の上で中国国内での債券専用資金口座を開設するものとする。
五、関連報告·送付用必要書類は、中国語版でなくてはならない。中国語資料と外国語資料が同時に送付される場合は、中国語版資料に準じる。
六、本通知公表前にすでに中国国内において債権を発行し且つ存続期間にあるが、登記手続きを完了していない海外機構の場合、当該海外機構の中国国内の主幹事に依頼し、本通知第三条に基づき登記手続きを完了させなくてはならない。
七、本通知の解釈権は中国人民銀行と国家外貨管理局にある。
八、本公告は2023年1月1日より実施される。
原文リンク:
1、『中国国内における海外機構の債権発行にかかる資金管理に関する通知』
以上
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