為替市場の発展を促進し、ハイレベルな対外開放を拡大するために、中国人民銀行、国家外貨管理局が2022 年12月30日付共管で銀行間為替市場取引時間の延長（中国人民銀行、国家外貨管理局公告〔2022〕第17号、原文リンク１を参照）を公表し、主な内容は次の通りである。

一、2023年1月3日より銀行間為替市場取引時間を北京時間の翌日3時にまで延長し、人民元為替仲値、変動幅及び関連市場管理制度の適用時間も合わせて延長するものとする。

二、中国為替取引センターより公表されている人民元為替仲値と対米ドル終値の公表時間（注：それぞれ北京時間の9時15分と16時30分である）は変らない。

原文リンク：

1、中国人民銀行、国家外貨管理局公告〔2022〕第17号
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