中国と外国間の人的移動を一層円滑にするため、中国駐日大使館が2023年3月14日付で『外国人に対するビザ発給及び入国政策の調整に関する通知』（原文リンク1を参照）を公表し、2023年3月15日北京時間00時から、中国に来る外国人のビザ発給及び入国政策について以下の調整を行うこととなった。

一、2020年3月28日以前に発行された有効期間内のビザでの入国を再開する。

二、海外のビザ発行機関は、外国人に対する中国への各種ビザ発給を再開する。

三、寄港地ビザ発行機関は、法的要件を満たしている寄港地ビザの発給を再開する。

四、上海港を通過するクルーズ船と海南省での入国時のビザ免除、香港・マカオ地域の外国人が広東省への団体入国のビザ免除、東南アジア諸国連合（ASEAN）加盟国のツアーグループが広西チワン族自治区桂林市へ入国する場合のビザ免除政策を再開する。

原文リンク：

1、『外国人に対するビザ発給及び入国政策の調整に関する通知』

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