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[2007年4月6日]    山の旅
脇田文彦より

   2007年4月6日より2泊3日(船中泊2泊)で中国仏教の聖地である四大仏山のひとつ普陀山をアスカ公司のスタッフと旅して来ました。

   普陀山といっても所在は淅江の舟山群島の中の小さな島です。上海の呉淞フェリー 乗場を午後8時に出発して翌朝6時頃到着というのんびりした船の旅です。

   船中では海を見ながらビールを飲み語り合い、また室内ではトランプをして楽しみとまさに旅という感じでした。それにしても中国の人はトランプが好きですね。我仲間だけでなく他の船室を覗いてもかなりの人がトランプをしていました。

   翌朝6時30分頃目的地に到着し天気もよくすがすがしい気分でスタートしましたが、土曜日ということもあり人の多さには驚きました。観光客だけでなく信仰にこられている人も多かったです。さすが聖地ですね。

   その後二日間にわたり普済寺、法雨寺、慧済寺とお参りしましたが、あらためて中国と日本の寺院及び礼拝の仕方の違いを感じました。これは数千年にわたる文化風習からくるものですから当然といえば当然ですね。私は当然中国流で礼拝しましたが。

   線香が中国のえ物は大きい、日本の線香の何倍もの大きさ(質も違います。)でした。観音菩薩様他「の像を礼拝しこの世の中の幸福をお祈りし無心になることができたと思います。やはり信心は良いものです。

   あっという間に信仰の旅は終わりましたが、同行者全員無事にお参りできより一層仲良くなれたことが非常に有意義でした。これからも時々旅をして色々と語り合いましょう。そして元気を出して人生頑張りましょう。

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